作品発表会 (午後2時から3時20分 2号館4階410号室)
◆演習を通じて気付いたことを振り返る
〇発表会前の最後の仕上げ
学生は、発表会までのこの一週間、本当に頑張りました、発表会当日の教室は緊張感が漲る。
木下講師は、音調整や編集のしあがりを確認するため、午前中からサポート体制をとる。
〇発表会
発表会は、2時から3時20分 2号館4階410号室
1.授業紹介、協力団体紹介
2.作品発表
・メンバー紹介
・作品見所紹介(構成担当)
・試写
・ゲスト感想
・制作者感想
3.終りのことば
●午後2時発表会開始 (市民テレビ局から10名の参加があった)
見城先生挨拶
送り手の視点から番組を捉えなおすことをコンセプトに演習を行ってきました。
授業の狙いは、作る人間の表現力と通過している吉祥寺・三鷹の街を普段と違う視点で様々な人々にインタビューしたり数々の出会いを経験すること、番組を作る過程を大事にしていますので、そこをご理解頂きたいと思います。
★1班 チームラポ 小松さん、保科さん、堀永さん(遠藤さん欠席)
☆チームコメント:昨年、吉祥寺に新たな映画館が産声をあげた。その名は「UPLINK吉祥寺」。現在は廃れてしまったその文化を時代のニーズに合わせた形で甦らそうと奮闘する彼らの挑戦を紹介します。
☆番組を見て 参加者から
・ナレーションが良かった。ナレで構成されている番組ですね。
・よく出来ている
・映画館の昔と今の比較が分かり、ナレーションに誘導されながら最後まで見た。
・昔は映画を見たが、今は見なくなった。番組を見てアップリンクに行きたくなった。
・吉祥寺駅の看板が手持ちで揺れている。三脚を使いましょう。
☆メンバーから
・ディレクター 保科
吉祥寺と映画の文化の関連を大切に制作した。メンバーに恵まれたありがとう。大学時代のいいもいでになった。
↓ 編集 堀永
最初のテーマはクリエイターだったが断られた。企画だけでなく相手のことも考えていくことを学んだ。編集を担当したが、もっと、いろんなシーンを撮ってほしいと言えば良かった。
↓ ナレーション 小松
ゼロからのスタートになり追い込まれたが、メンバーに感謝している。ナレーションの伝え方、使う言葉など。ナレーションに初めてふれて面白いと思った。番組を見る視点が変わった。
2班 あはあか タイトル「吉祥寺にねこ」
☆チームコメント:今年10年目を迎える「吉祥寺ねこ祭り」をご存知ですか。なぜ吉祥寺にねこなのでしょうか。そのカギは武蔵野市の地域猫が握っていました。「吉祥寺にねこ」の背景に迫りながら、吉祥寺とねこの文化についてお伝えします。
☆番組を見て 参加者から
・いろんな人のコメントが良かった。
・目を閉じて言葉を聞いていた、目を開けると画面がいきいきしていた。良くできている。
・カメラは大変なのに、いい映像が撮れている。
・猫まつりを初めて知った。いい企画ですね。猫の愛らしい映像が良い。
☆メンバーから
・ディレクター 粟河
猫も一つの命だと実感させられた。
↓ 編集 阿藤
猫ブームの明るいテーマから地域猫を考えるのは難しかったが、いい経験になった。
何気ない可愛い猫を考えていたが、明るいだけじゃないものを入れて作るのは大変だと知った。
↓ カメラ 山村
一言で言うなら大変だった。いろいろな角度から考えながら撮ったが、いろんなアングルがあると知り考えさせられた。いい勉強になった。
3班 inastagram タイトル「吉祥寺と音楽 〜吉祥寺音楽祭を支える人々」
☆チームコメント:街づくりの一環として始まった吉祥寺音楽祭は毎年進化を遂げ、多種多様なアーティストが集い、今年は第33回目を迎えることとなりました。吉祥寺音楽祭に携わっているのかその真相に迫り、吉祥寺音楽祭の魅力と共にご紹介します。
☆番組を見て 参加者から
・だれずに最後まで面白く見た。素晴らしい活動。
・企画も構成も素晴らしい。インタビューの撮り方も良い。
・オープニングの手が可愛い。このアイディアは思いつかない、自由な発想が素晴らしい。
☆メンバーから
・ディレクター 高橋
インタビューをいくつも撮ったが、スケジュール調整が大変だった。時期的に吉音のステージが撮れなかったので、沢山の方から素材の提供をして頂いた。実際作ると7分半は大変でした。
今、音楽はイヤホンで聞くのが主流だが、吉音はアーティストや実行委員会の方々のサポートがあり作られていることを知り、音楽の原点を知ることが出来た、ナレーションはいい経験だった。
↓ 編集 中村
いろんな人にインタビューをさせてもらった。会うまではドキドキ。実際あうと優しい。編集は初めて、7分半の中に入れたいものが沢山あって、選択が難しかった。
↓ カメラ 伊藤
地域密着の音楽祭は初めてだったので、ちゃんと番組にできるか不安だったが、感動して貰って嬉しかった。自分も来年は行ってみようと思うワクワク感がある。
●発表会後教室に戻り、見城先生と講師からから指導
〇講師たちからのメッセージ
<木下裕彦 講師>
今回は、3チームでの演習でした。
制作テーマから内容を絞っていく途中で困難もありましたが、作品制作は学生さん達の努力もあり無事に進行していたと思います。その甲斐もあり、出来上がった作品も満足いくものだったのではないでしょうか。今回の作品制作を通じて、いろいろな学びを得ていただけたら嬉しく思います。
<杉山祐介 講師>
発表の場はいくらでもあります。今回の映像制作で学んだことを活かして
次の作品を作ってください。
<原きよ 講師 ナレーション担当>
初めて、授業に参加させていただきました。
私は「ナレーション」の部分的なところでしかご指導できませんでしたが、
若い方の吸収する力に触れることができたことが嬉しかったです。
時間が足りなくて、私としては指導不足の感が残り、残念でした。
もっと関わりたかったです。
18日の発表も仕事と重なって伺えませんでしたが、ライングループでの
活発なやり取りを拝見し、見城先生や、市民テレビスタッフのサポートも
この授業を続けてこられた大きな力であろうと思いました。
ただ、最後の追い込みがかなりバタバタして大変そうでしたね。
きっと反省で出たとは思いますが、先を見越して、計画的に進めていくこと、
これはどの仕事も大切なことですが、そのことを一番、学んだのではないかと思います。
また機会があれば参加いたします。 番組を楽しみにしています。
<井上俊子 講師>
12人の学生の皆さん、見城先生、本当にお疲れさまでした。与えられたテーマからチームで話し合って企画を立てて、7分半のテレビ番組を制作することはとても大変な事です。発表会で皆さんの番組を拝見し、限られた時間の中でよくここまでまとまった番組をつくりあげたなと感心いたしました。見ている人たちが、短かったと感じるような番組を制作したことに自信を持ってください。
<事務局 土方弘子>
発表会を大成功で終えることがきた。今回も学生から多くを学べたことに感謝していなす。
2月21日からのオンエアを楽しみにして欲しいと思います。
〇発表会を終えて 最高の笑顔!
〇発表会に参加してくれた市民テレビ局の皆様と!
〇オンエアは、2019年2月21日からです。ご覧くださ〜〜い。
番組の放送は、地上波はジェイコム武蔵野三鷹11Ch
ウエブは、市民テレビ局HP 及び 市民テレビ局ユーチュブチャンネルでご覧頂けます。
***** ブログ wrote 土方 ****
ありがとうございました。
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